パリ五輪間近!パリで必ず行きたい有名美術館

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パリ五輪期間、または五輪後の落ち着いた期間にパリを訪れる予定の方も多いのではないでしょうか。

今回は、初めてパリに行く人向けの有名美術館の概要をまとめてお届けします。

数多くの美術館が立ち並ぶアートの街、パリ

パリには数多くの美術館があり、パリミュージアムパスで入場できる施設は約60もあります。

特に、パリ中心地のセーヌ川付近には徒歩で移動できる距離に有名美術館が立ち並んでいます。

ルーヴル美術館

世界一の来場者数を誇る美術館、ルーヴル美術館を知らない方はいません。

誰もが知っているレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」をはじめ、絵画、彫刻、テクスチャなど古代エジプト時代から19世紀頃までの多くの美術品が並びます。

パリの中心駅「シャトレ駅」隣の「ルーヴル駅」またはその先の「パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル駅」からアクセスでき、まさにパリの顔とも言える美術館です。

パリを訪れた誰もが一度は足を運ぶルーヴル美術館は、現在「完全予約制」となっており、トラベルサイトや公式サイトでの入場時間指定のチケットを購入する必要があります。大人気な美術館ですが、チケットを購入しておけばほぼ確実に入場できるので安心ですね。

館内はとても広いため、できるだけ早い入場時間のチケットを確保し、時間に余裕をもって観覧することがおすすめです。

オルセー美術館

ドーム型の天井や大きな時計が印象的なオルセー美術館では、モネ、ルノワール、ゴッホなど19世紀~20世紀にかけた比較的近代の作品が楽しめます。

特徴的な館内は、かつて駅舎だった建物を改装して作ったものです。

ルーヴル美術館からセーヌ川を跨いだ対岸にあり、徒歩でも移動できるほどの距離にあります。

こちらも入場時間指定のチケットを購入する必要があります。

ポンピドゥー・センター

目を引く外観をしているポンピドゥー・センターは、10万点を超える近現代美術作品を展示している美術館です。

ピカソ、マティス、ダリなどの有名なアーティスト作品も多数あり、前衛的な建築と作品を一緒に楽しむことができます。

パリ市内の美術館の中では営業時間が長く、18時以降も入場できます。ぜひ、午後の立ち寄り先にしてみてはいかがでしょうか。

ほかにも魅力的な美術館がたくさん!

パリに数ある美術館の中でも、非常に有名で大きな美術館をご紹介しました。

ぜひ、初めてパリに行く方は訪ねてみてください!

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